素材から未来を見据えた製品開発マルタカでは、日々消費される米袋から未来を考えた製品開発を行っています。そのひとつに「ライスフィルム」があります。お米を原料とするライスレジン®を使用した新時代の米袋を活用することで、従来の石油系プラスチックとほぼ同等の強度や性質を持ちながら、石油系プラスチックの含有量を下げることができました。国産原料のバイオマスフィルムとして、今注目の環境配慮型素材です。 マルタカの新製品紹介PE-3101CO2・温室効果ガスの削減ライスフィルム米袋を導入する意義※「ライスレジン®」は株式会社バイオマスレジン南魚沼の登録商標です。お米が原料だから国内での安定調達が可能なバイオマスプラスチック輸入製品生産国の国策により輸入量制限や価格高騰が発生する可能性世界情勢に左右されライスレジンお米は安定して収穫量が計算できる希少な国内資源破砕米・災害米等従来廃棄していたお米も利用可能政府備蓄米やMA米の活用もOK原料となるお米の供給ルートが豊富で原料の供給が安定供給が不安定世界的に注目が高いバイオマスプラスチックは世界各国で需要が急増しており、日本が安定して確保できる素材ではありません。日本で安定して原料確保ができるライスレジンなら、海外の国策等に関与されずに原料の安定調達が可能です。農業支援原料となる植物が生育時の光合成でCO2を吸収するため、焼却した場合も結果的にトータルでCO2排出量を抑えることになります。食品ロス循環型社会への貢献食用に適さない古米や事故米、災害米などの非食米を原料に使用できるので、フードロス対策につながります。生産拠点を米生産地に設ける地産地消モデル。日本国内で成立する循環型社会への貢献を訴求することができます。原料に国内産のお米を利用。お米の用途が拡大することで、耕作放棄地の利用が進むなどの農業支援につながります。話題性抜群♪環境にやさしい!ライスフィルム 新作紹介製品案内別注製作リバティパック新作紹介6
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